【星LOG】惑星の進むスピード /公転周期【ゆる星よみ】

新月についての記事はこちら🧚‍♀️✨

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今日はゆる星よみ🧚‍♀️✨

わたしたちが住んでいる地球🌏

今この瞬間も

自転と公転を繰り返していますが

１日が２４時間なのは

地球自身が約２４時間かけて

自転しているから。

そして、

１年が約３６５日なのは、

地球が約３６５日かけて

太陽の周りを一周しているからです。

(公転)

１年約365日、

季節が一巡すると

ひとつ歳をとりますね👪

このように 

公転周期とは

太陽（ホロスコープ上では地球）の周りを

天体が一周するために必要な時間です。

ちょっとした基礎知識ですが

占星術では知っておくといいと思うので 

ホロスコープ上での

１０天体の公転周期を

まとめていきたいと

思います🧚‍♀️✨

【１０天体の公転周期】

まずは

【太陽】

・１日に約１度すすむ  　　　　　　　     

・約１ヶ月かけて１サイン(星座)を移動

・約１年かけて１２サインを一周       　  

太陽は、この太陽系での不動のセンター。

本当は太陽が動いているわけではありませんが

ホロスコープでの

地球から見た視点、に立つと

逆に太陽が動いているように見えます。

あくまでも見かけの移動です。

占星術でおなじみの

黄道十二宮は

↑この時の太陽の見かけの通り道です🌞

１日に１度、１ヶ月で１つのサイン、１年で十二宮を一周

この太陽の周期を基準に考えていきましょう！

太陽より公転周期が短い惑星は

月、水星、金星、火星の４つ。

つまり、速度が速く地球に近いということ

(トラック走のインコースって感じかな笑)

【月】

・１日に約１３度すすむ  　　　　　　　

・約２日半かけて１サイン(星座)を移動　

・約２８日かけて１２サインを一周　　　

　　【水星】　　　　　　

・約１週間〜２ヶ月半かけて１サイン(星座)を移動

(スピードが速く逆行があるので大きな幅があります)

・約８８日かけて１２サインを一周

【金星】

・約１年かけて１サイン(星座)を移動

(実際は半年くらいですがスピードが速く逆行があるので) 

・約２２５日かけて１２サインを一周

【火星】

・約２ヶ月弱かけて１サイン(星座)を移動

・約２年弱かけて１２サインを一周

太陽より公転周期が長い惑星は

木星、土星、天王星、海王星、冥王星の５つ。

つまり、速度が遅く地球から遠いということ

(トラック走のアウトコースですね！笑)

【木星】

・約１年かけて１サイン(星座)を移動

・約１２年かけて１２サインを一周

【土星】

・約２年半かけて１サイン(星座)を移動

・約２９年かけて１２サインを一周

【天王星】

・約７年かけて１サイン(星座)を移動

・約８４年かけて１２サインを一周

【海王星】

・約１４年かけて１サイン(星座)を移動

・約１６５年かけて１２サインを一周

【冥王星】

・約１２〜３２年かけて１サイン(星座)を移動

(冥王星の軌道に傾きがあるので大きな幅があります) 

・約２４８年かけて１２サインを一周

どうでしたか🧙‍♀️？

この、太陽の見かけの通り道だったり

水星、金星の逆行だったり…

そしてこの逆行も見かけの逆行だし

このあたりが

天文学と占星学の違いでもあるんですよね！

こうやって数字で見ることによって

あまりいいイメージで使われない

水星逆行も

割とよくあることなので

あまり気にしなくていっか〜と

なりませんか？✨

そして冥王星に至っては

２４８年？！？かけて１２サインを一周

するので

私たちが生きている間に

冥王星から受けられるエネルギーは

数少ないという…

こんなところが

わたしたちのロマンを

くすぐるのかも✨

enjoy アストロライフ🙌